Vol.145 祈りは易行道?
シャギーさんからのお便り①
・段階に別れた五井先生の道
・祈りはイントロに過ぎない?
・走り方も様々
はい、こんばんは。 6月4日のシャギーさんですね。
『目風様、古川会長、五井先生、日々の導きありがとうございます。
何度も書き込み申し訳ありません。
ここのところ、祈りに付いて心に引っかかる物が有り、思いを馳せてみると、易行道に付いて間違えた理解をしていた事に気付き、祈りの深き事深淵なる深さに驚いています。
恥ずかしながら、易行道とは、唯、言葉を言うだけで五井先生が、正しい道に導いて下さると、思って余り深く考えずにいました。』
そうなんですよね。基本っていうか、最初はそれでいいんです。そうじゃないと、難しいこと言ってもわかんないし。
ま、色々あるわね。難しいこと言わないとわかんない人もいれば。わかんないっていうかなんつうの、取り組まない、入り込んでこない人もいれば。 難しいこと言うとわからないって拒否反応する人もいるし。逆に優しいことだけ言ってても、なんだそんなものとなってしまう人もいれば。優しいこと言えば素直にすっと入ってくる人もいると。
人それぞれだから、いろんな道があって。
だから五井先生の道はもう入るには優しいんですよ。おっしゃるように、シャギーさんがね。
ただその祈りごと、4行の祈りごとを唱えればいいだけで、 五井先生と思っていればいいだけなんですけども、それはイントロに過ぎなくて。そのあとその道に入ると、いろんなことが自分の身に起きてきますから。
起きない場合もあるよ、大体起きるんだけども。
起きた時に、そのどう対処・対応するかっていうところが、 その次の段階に行けるか行けないかの問題になってくる。
次の段階に行った時は、今度はその新しい段階でまた次の新しい事象が出てくる。
そういう分かりやすい段階になってないしね、しかも、現象世界っていうのは。もう曖昧なところで、そこで自分で判断して、これはそのハードルが与えられたんだから、なんとか乗り越えようとか考えられればいいんだけども、なかなかそうはいかないでしょ。ああもう参ったなとか、そんなことばっか。今日もあれがあってあれがあって、またこれがあって、子供は言うこと聞かないでどうたらこうたらとかなって、仕事で怒られてとか、いろんなのが重なって、もうやーめたってなっちゃうわけですよね。何にもいいことないやとかなっちゃう。そこで踏ん張るかどうかってとこですね。
『多分、易行道にも無限な段階が有り、幼い境涯から、悟りを開く段階、更なる理解を超えた段階等々考えることすら出来ない奥深さが、正しい易行道と言えるのでしょうか。』
シャギーさんのおっしゃる通りですね。
『本来、言葉は易しくても、行いは厳しいその様な感じを受けます。』
うん、 厳しいというかですね、あのあれですね。
なんか言おうと思ったけど忘れちゃった。ま、いいや。
『易行道は、走るという動きに例える事ができそうです。
走る最も初歩的段階は、這い回るとしますと、最も洗練された段階が、ウサインボルトの様に華麗な動きと力に満ちた速さではないでしょうか』
うーん、走るね。短距離もあれば長距離もあるからね。
走るにもいろんな段階、中距離もあるし、それぞれの走り方あるんですよ。
中距離で速い人いて、1人。随分その記録が破られなかった。あの人誰だっけ。忘れちゃったな。
(※ベンジャミン・シンクレア・”ベン”・ジョンソン)
長距離もいたよね、すごい人が。短距離はウサインボルトが有名だし、フューチャーされるけども。
中距離の人も割とヒューチャーされてね、何年間もずっとその記録持ってたから、アメリカの人だけど、ついに破れた。破られちゃったよね、この間。この間って言ってもちょっと前だけど。長距離に関しては、オーストラリアの人は確かね、前は名前覚えてて、ここでも言ってたんだけど。言ってたっていうか、書いてあることあるんですけども、この人はすごいよね。ちょっと人間離れしてた長距離走者でしたけども。(※イアニス・クーロス)
だから、いろんな走り方があって、 ウサインボルトだけではないですね、華麗な動きっていうか、うん、元々持ってるその才能っていうのが花開いてるだけで。
例えばシャギーさんだって、そういう才能持ってれば、別にちょっと努力すれば。ちょっとでもないか、けっこう努力すれば、世界トップに立てるわけですから。だから、才能があるかないかですよ。それはあんまり、その、例えはちょっと違うかもしれませんよね。
ウサインボルトだったらすごい努力した。ですけども、 やっぱ世界のトップに立つ人ってのは元々そういう才能がある人ですよね。前、あの質問が来て、なんだっけな、 僕、将棋が好きなんで、藤井聡太さんっているじゃないですか。藤井聡太さんの話はこの後しましょうかね。じゃあ次回その話します。